苫小牧市消防本部は4月25日、春の火災予防運動(同20~30日)に合わせて、市内音羽町の妙見寺で防火教育を行った。隊員10人と、住職や近隣に住む小学生から大人まで20人が参加。消防士の放水の様子を見学した後、訓練用消火器を使って自らも放水を体験した。
隊員は手取り足取り操作方法を教え、子どもたちは緊張した表情でホースを構えた。安全ピンを抜いてレバーを握ると勢いよく水が噴きだし、子どもたちは看板に書かれた炎のイラストを懸命に狙った。室内では消火訓練シミュレーターを用いた放水ゲームも行い、鎮火までのタイムを競った。
防火服を身に着けた苫小牧緑小学校3年の島﨑陽向さん(8)は「初めて消火器を触った。本物(の消火器)は白い粉が出ると聞いたので見てみたい」と興味津々。同本部予防室の担当者は「消火器は身近なものだからこそ、万一の火災に備えて使えるように広めていきたい」と話した。
















