大きくなってね 錦岡保育園児がサケ稚魚放流

大きくなってね 錦岡保育園児がサケ稚魚放流
稚魚を放流する園児たち

 苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)の年長児13人が4月26日、市内錦岡の錦多峰川で、シロザケの稚魚放流を体験した。地域の豊かな自然に触れてもらおう―と苫小牧漁業協同組合の協力で、毎年実施している。

 園児たちはまず、同漁協錦多峰さけ・ますふ化場の飼育池で稚魚が跳ねたり、泳いだりする様子を観察し、餌やりを体験。職員から「3~5年ほどたったら(放流した)川に戻ってくるが、回帰率は3%ほど。自然界で生き残れるのはほんの一部」と説明を受けた。

 この後、錦多峰川の河川敷でふ化から半年ほど経過し、体長約5センチに成長した稚魚を5匹ずつ放流。カップに入った稚魚に向かって「大きくなあれ」と声を掛けながら水中に放つと、川の流れに逆らって元気に泳ぐ様子を静かに見守っていた。

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