立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は1日、メーデーに合わせて札幌市中央区の大通公園で街頭演説会を開いた。道内選出の衆参国会議員7人と元職2人の計9人がマイクを握り、自民党の裏金事件を強く批判し、政権交代の必要性を訴えた。
徳永エリ参院議員は、立憲が3議席を独占した4月28日に投開票された衆院の三つの補欠選挙に言及。「今回の私たちの勝利は、立憲民主党への支援だけではない」と切り出し、「裏金事件の真相がいまだに明らかにならない。政治資金規正法の改正も本気でやるのか、政府与党の姿勢が本当にあいまい。そういう中で国民の皆さんの怒りが、この選挙にぶつけられたのだと思う」と声を振り絞った。
さらに自らも選挙区に応援に入り「野党がたくさんあり過ぎて、どこに投票したらいいのか分からないとの声もいただいた」と指摘。補選の島根1区と長崎3区では「国民民主党に大きな支援をいただいた」とし、「私たちは一緒に戦えるんです」と強調。年内に予想される解散・総選挙に向け「この北海道から、まずは大きな塊(かたまり)をつくる努力を、全力でさせていただきたい」とボルテージを上げた。
勝部賢志参院議員も補選3勝について触れ、「自民党政権には大変厳しい審判が下された。これは政治とカネ、裏金事件に加えて、政府与党のさまざまな対応、対策が明らかに不十分であることに対する多くの国民の怒りの声だ」と総括。松木謙公衆院議員は自民党政治の限界を指摘し「最後は皆さんの一票で決まる。うまくいかないのであれば、うまくやれそうな人に変えていく。これが政治だ」とぶち上げた。
















