有効求人倍率0.99 3月の道内 12カ月連続下回る 道労働局

有効求人倍率0.99 3月の道内 12カ月連続下回る 道労働局

 北海道労働局は、道内の3月の雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年同月比0.06ポイント減の0.99倍となり、12カ月連続で前年を下回った。

 3月の新規求人数は前年同月比7.7%減の3万60人となり、13カ月連続で前年を下回った。主要8産業のうち、建設業のみが増加。サービス業(他に分類されないもの)、卸売業・小売業、宿泊業・飲食サービス業、医療・福祉、運輸業・郵便業、製造業、情報通信業の7産業で減少した。

 一方、3月の新規求職申込件数は前年同月比8.2%減の1万7507人となり、2カ月ぶりに前年を下回った。月間有効求職者数も0.3%減の8万5876人となり、9カ月ぶりに前年を下回った。

 同労働局では基調判断として「道内の雇用情勢は、持ち直しの動きにやや弱さがある」と分析し、「引き続き物価上昇などが雇用に与える影響に留意する必要がある」としている。

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