第50回苫小牧市長旗争奪少年野球大会兼第14回大東開発杯争奪大会兼第6回戸部英一杯争奪記念大会が3日、青空の広がったとましんスタジアム=苫小牧市=で開幕した。
開会式では、岩倉博文苫小牧市長が「昨年まではコロナの影響もあったが、今季を存分に戦う環境ができた。ぜひ頑張ってください」と少年団員の健闘に期待を寄せた。選手を代表して新生台イーグルスの児島利煌主将が「スポーツ宣言都市の市民としての誇りを持ち、最後まで戦い抜くことを誓います」と力強く宣誓した。
小学生吹奏楽同好会の苫小牧ユースウイングが元気に演奏する音楽が式に花を添えた。苫小牧ハスカップライオンズクラブがスポーツ少年団支援として各チームに軟式ボール1ダースを寄贈した。
苫小牧スポーツ少年団野球専門部会に登録する単独と合同の計12チームが球場に会する今季初の公式戦。全試合がとましんスタジアムで開催される。4日は2回戦4試合、5日は準決勝、決勝が行われる予定。














