3日午後0時50分ごろ、千歳市モラップの支笏湖の東岸で「カヌーが打ち上げられている」と通行人から110番通報があった。道警ヘリが出動し、約30分後、湖岸で見つかったカヌー近くの湖面に浮いていた苫小牧市植苗の会社員小林博行さん(61)を救助したが心肺停止の状態で、千歳市内の病院に運ばれた。
千歳署によると、現場は支笏湖温泉地区から、南に約800メートル離れた場所。カヌーは1人乗り用で、小林さんがライフジャケットを着用していたかは確認できていないという。
札幌管区気象台によると、千歳市には同日の明け方から夕方にかけて強風注意報が出されており、支笏湖畔では午後0時40分に最大瞬間風速15・8メートルを観測。同署は、小林さんがカヌーから転落した可能性を含め、当時の状況を詳しく調べている。
















