【ナッソー(バハマ)時事】陸上の世界リレー大会は4日、バハマのナッソーでパリ五輪予選を兼ねて各種目の予選が行われ、男子400メートルリレーの日本がパリ五輪出場を決めた。サニブラウン・ハキーム(東レ)、柳田大輝(東洋大)、上山紘輝(住友電工)、三輪颯太(慶大)で臨んで38秒10で4組1着となり、全体でも2番目のタイムで5日の決勝に進んだ。五輪出場枠は各組2着以内に与えられる。
男子1600メートルリレーの日本(佐藤拳、西、佐藤風、川端)も3分0秒98の1組1着で決勝に進み、五輪出場枠を獲得。女子400メートルリレーと混合1600メートルリレーの日本は決勝進出を逃し、5日の五輪出場枠決定ラウンドに回った。

















