だるま落としなど楽しむ 法養寺で子ども会  安平

だるま落としなど楽しむ 法養寺で子ども会  安平
だるま落としで遊ぶ子どもたち

 安平町追分本町の法養寺(足利芳文住職)は3日、「第27回法養寺子ども会」を開いた。町内と札幌市の子ども4人が参加。遊びや抽選会などを行い、祝日に楽しいひとときを過ごした。

 子どもたちに寺に親しんでもらおうと1997年から続ける取り組み。寺の建物内で、探検、大きなトランプやだるま落としを使った遊び、菓子のつかみ取りなどを行った。抽選会ではリュックサックやジグソーパズルを贈り、子どもらに笑顔が見られた。

 参加した追分小学校6年の反町志歩さん(11)は「毎年参加している。今年はお菓子のつかみ取りが楽しかった」と話した。

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