第50回苫小牧市長旗争奪少年野球大会最終日は5日、とましんスタジアム=苫小牧市=で決勝が行われ、飛翔スワローズが7―0でときわ澄川ライオンズを下し、第43回大会以来2度目の栄冠を飾った。
第14回大東開発杯争奪兼第6回戸部英一杯争奪記念の両大会を兼ねた今季開幕を告げた公式戦。閉会式では12チームの頂点に立った飛翔スワローズメンバーに優勝旗などが贈られた。
▽決勝(5日)
ときわ澄川ライオンズ
0000―0
403X―7
飛翔スワローズ
(四回コールド)
(と)桑原、布施―井上
(飛)山口、泉―日下
▽準決勝
ときわ澄川ライオンズ
1000001―2
0001000―1
泉野イーグルス
(延長七回)
(と)桑原、布施、井上流―井上流、上田
(泉)黒江龍、本多琉―吉田
沼ノ端スポーツ少年団
00000 ―0
01123x―7
飛翔スワローズ
(五回コールド)
(沼)松村、田中―明石琉
(飛)関澤―日下
▽2回戦(4日)
泉野イーグルス
100012―4
100000―1
新生台イーグルス
(泉)大橋―吉田
(新)児島、熊谷、児島―熊谷、児島、熊谷
ときわ澄川ライオンズ
002036―11
000100―1
北光ファイターズ
(と)井上流、上田、井上流―鵜上田、井上流、上田
(北)長谷川、宮本、樋渡―福田
錦岡ジュニアタウンズ・白老クラブ合同
1000 ―1
3401x―8
沼ノ端スポーツ少年団
(四回コールド)
(錦)上岡、三浦大、樽本―冨田
(沼)大石橋、青木英―明石琉
飛翔スワローズ
01002―12
30000―3
拓勇ファイターズ
(四回コールド)
(飛)濱口、泉、西田―日下
(拓)平田、山本―上野
飛翔スワローズ・向井拡充監督 ライナーで強い打球を打ち返す練習をしてきて、その意識を持ち、実行してくれた。守備は、記録に残らないミスもあった。次の大会に向けてその点をしっかり詰めていきたい。
ときわ澄川ライオンンズ・寺島正吉監督 決勝で力の差は歴然と出た。コールドゲームになったけれど、今回の準決勝もそうだが、1点差の試合をよく勝ち切ってくれた。さらに少しでも上を目指していきたい。

















