苫小牧市双葉町で呉服店を営む松浦商事(松浦秀範社長)はこのほど、市まちなか交流センター・ココトマで「飛鳥太平以来のきものの歴史と文化 越後染織展」を開いた。新潟県の越後上布(えちごじょうふ)や小千谷縮(おじやちぢみ)の着物や帯など約300点を展示販売。約100人が訪れ、伝統文化に触れた。
越後上布は小千谷縮と共に国の重要無形文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。
同展は4月下旬、2日間にわたって開催した。来場者は反物や帯を手に取り、「色合いが良い」「孫に着せたい」と上質な手触りや色彩に魅了された様子。市明野新町の尾崎美和子さん(60)は「歴史的な重みを感じる」と語った。
会場内では「越後物産展」も同時開催され、魚沼産こしひかりや煎餅、ささ団子も人気を集めた。松浦社長は「多くの方が足を運んでくれてうれしい。今後も和装の魅力を伝えていきたい」と話した。
















