(6月29日~7月6日)
◇路線価、最高額は苫小牧など道内6署下落(1日) 札幌国税局は、2023年分の道内路線価を発表した。各税務署管内の最高路線価は札幌圏を中心に7署で上昇。苫小牧など6署は下落した。苫小牧税務署管内の最高路線価は市表町2の駅前本通りで、1平方メートル当たり3万7000円、前年比1000円下落した。標準宅地の評価基準額は全国平均で前年比2.3%増となり、3年連続で上昇。29都道府県が上昇し本道は5.2%増だった。
◇苫小牧沿岸で夏ホッキ漁始まる(2日) 水揚げ日本一の苫小牧漁業協同組合のホッキ夏漁が始まった。初日は漁船11隻で約4.6トンを水揚げし、卸価格は1キロ当たり1401~719円の高値で取引された。漁業者は午前3時に苫小牧港・西港を出港。主に勇払沖で操業し、同5時半ごろから漁港に戻ってホッキを詰めた箱を荷揚げした。今季の漁獲枠は夏、冬合わせて924トン。
◇苫小牧港・西港の港口でフェリー座礁(同) 2日未明、苫小牧港・西港の苫小牧西防波堤灯台付近で八戸発苫小牧行きフェリー「シルバーブリーズ」(8901トン)が消波ブロックに乗り上げて座礁し、制御不能となった。フェリーは潮位が上がるのを待って午前11時40分ごろ、タグボート4隻にえい航されて離礁。予定時刻から11時間以上遅れて苫小牧西港フェリーターミナルに到着した。乗客乗員合わせて140人は全員無事に下船し、浸水や油の流出もなかった。
◇鈴木知事、宿泊税導入を正式表明(3日) 鈴木直道知事は道議会予算特別委員会の総括質疑で、法定外目的税「宿泊税」について正式に導入の意向を表明した。時期は早ければ2026年4月。段階的定額制を導入し、1人1泊100~500円を徴収する。今後課題を整理しながら制度の詳細を検討する。
◇20年ぶりに新紙幣発行(同) 日銀は20年ぶりとなる新しい紙幣の発行を始めた。肖像は、1万円札が「近代日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一、5千円札が女子英学塾(現津田塾大学)創立者の津田梅子、千円札が「近代日本医学の父」と言われる北里柴三郎。
◇石油資源開発、出光、北電のCCS、候補地を苫小牧沖に選定(5日) 苫小牧地域で二酸化炭素(CO2)を分離、回収、貯留する技術「CCS」の事業化に取り組む石油資源開発=JAPEX=、出光興産、北海道電力は、CO2の貯留候補地を苫小牧沖に決めた。前年度に引き続き経済産業省のCCS支援事業に選定され、今年度は設備の設計などを行う。来年度にも試掘調査を行い、詳細な地下データや貯留可能量を把握する。貯留量は年間150万~200万トンを計画している。
















