【パリ時事】陸上のダイヤモンドリーグ(DL)は7日、パリで行われ、男子110メートル障害決勝で泉谷駿介(住友電工)が今季自己最高の13秒16(向かい風0・6メートル)で3位に入った。村竹ラシッド(JAL)は予選1組で13秒15をマークして1着で通過したが、決勝は棄権した。
男子3000メートル障害の三浦龍司(SUBARU)は今季自己最高の8分10秒52で7位だった。
女子走り高跳びでは、ヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が2メートル10の世界新記録を樹立して制した。1987年にステフカ・コスタディノワ(ブルガリア)が出した従来記録を37年ぶりに1センチ更新した。同1500メートルはフェイス・キピエゴン(ケニア)が自身の持つ世界記録を塗り替える3分49秒04で勝った。

















