ネピアアイスアリーナオープニングイベント 市民がスケートに親しむ

滑走を楽しむ参加者

 苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナで6日、同施設のオープニングイベントが開かれた。一般滑走の無料開放やアイスホッケーの小学生スキルコンテストなどを展開。来場者はひんやりとしたスケートリンクでさまざまな企画を楽しみ、心地よい汗を流した。

 一般滑走ではスピード、フィギュア、アイスホッケーのスケートを履き比べる体験会を初開催。インストラクターの指導を受けながら、それぞれの違いも感じつつ、氷上を滑り回った。

 アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道から荻野順二監督、小川勝也コーチ、DF佐々木一正も参加した小学生スキルコンテストでは、スケーティングやシュートスピード、プレーヤーとGKが1対1で対決するブレークアウェー(BA)の3種目で腕を競った。道内各地から参加した60人が、学年別に分かれて好スコアに挑戦していた。

 コンテストの最優秀選手は次の通り。

 【1、2年の部】

 ▽スケーティング 今遼斗(苫小牧ジェッツ2年)11秒10▽シュート 有本千隼(苫小牧ジェッツ2年)52キロ▽BA 宮本恭輔(苫小牧ジェッツ1年)、楠木匡真(バーニングバレット2年)

 【3、4年生の部】

 ▽スケーティング 渡辺蓮(苫小牧ジェッツ4年)10秒65▽シュート 渡辺蓮(苫小牧ジェッツ4年)82キロ▽BA 渡辺蓮(苫小牧ジェッツ4年)、佐藤寛太(札幌キングスターズ3年)

 【5、6年生の部】

 ▽スケーティング 佐々木健心(VORTEX大空6年)9秒43▽鈴木遥虎(バーニングバレット6年)104キロ▽BA 楠木旺辰(バーニングバレット6年)、安藝結一郎(レッドスターズ5年)

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