支え合いが誰かの力に 市民向けボランティア講座 苫小牧

支え合いが誰かの力に 市民向けボランティア講座 苫小牧
池田さんの話に耳を傾ける参加者

 苫小牧市ボランティアセンター(ボラセン)主催の市民向けボランティア講座が8日、市民活動センターで開かれた。地域で奉仕活動に取り組む市民ら42人が参加。福祉や介護に関する講演事業を手掛ける合同会社うぇるかむ(札幌)の代表社員池田ひろみさんを講師に迎え、安心・安全な地域づくりを進める上で欠かせない支え合い活動について改めて考えた。

 池田さんは奉仕活動のポイントを「できることをできる時にできる分だけ行うこと」と強調。犬の散歩中に近所の子どもたちの登下校を見守ったり、夜間の歩行者のために自宅玄関先の明かりをつけておいたりと、ほんの少しの活動でも誰かを支える大きな力になると説いた。

 その上で、人間関係の希薄化によって孤立しがちな人が増え、地域の支え合い活動の重要性が高まっているとし「自身が高齢になったときどのような手助けが必要かを想像すると、現在の高齢者が感じている不便にも気付ける」と指摘。「このまちを自分たちで守るためにも、自分に今できることを考えてみてほしい」と呼び掛けた。

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