次期衆院選不出馬を決めた自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)の後任候補者を決める、自民党道9区支部(胆振、日高管内)の選考委員会が8日、苫小牧市民会館で開かれた。同委員会は今週中にも公募を始めることを決め、選考委員長に就いた支部長代行の藤沢澄雄道議は「できるだけ時間をかけずに勝てる候補を立てたい」との考えを示した。
同委員会は道9区内の道議6人のほか、地域の支部長、地元の農林漁業や経済団体の代表ら39人で構成。初会合のこの日はオンラインを含めて29人が出席。冒頭のみ公開し、1時間20分ほどにわたって非公開で議論を繰り広げた。
新たな候補者については自薦・他薦を問わず、地域にゆかりがない人選も視野に入れる。委員からは「お金に関わることで大きなマイナス要因になっており、それを払拭(ふっしょく)することを考えて」「(新たな候補者を)育てていくぐらいの気持ちがなければ、いい人材は見つからない」などの声が上がった。
藤沢道議は初会合後、「党に対する風当たりが強く、誰も出てこないことも想定すると、落下傘候補もやむなし」と述べ、「しかるべきタイミングでアクションを起こす考えもある」との見解を示した。
同委員会は8月上旬まで公募を受け付け、9月上旬までに堀井氏に代わる新たな支部長を選出する予定。
















