19日から航空自衛隊千歳基地と同周辺空域で実施される、日独西(スペイン)共同訓練と日独共同訓練の内容を市民に説明する調整会議が9日、千歳市役所で開かれた。
両共同訓練は、戦術の技量向上と相互理解の促進、自由で開かれたインド太平洋実現のたの防衛協力が目的。千歳基地で実施するのは初めてだ。
日独西共同訓練は19、20日の2日間。航空自衛隊はF15戦闘機が4機、独空軍はユーロファイター戦闘機8機、A400M輸送機3機、A330MRTT空中給油機4機、A321輸送機1機、人員約180人、スペイン航空宇宙軍はユーロファイター戦闘機4機、A400M輸送機2機、人員約150が参加する。
日独共同訓練は22~25日の間。空自はF15戦闘機が4機、独空軍はユーロファイター戦闘機3機、A400M輸送機2機、A321輸送機1機、人員約80人が参加する。
千歳市は訓練期間中、独、西両軍に土日・祝日、早朝・深夜の飛行自粛を求めているが、北海道防衛局によると、複数の共同訓練に参加予定のため一部航空機の撤収が20、21日になるという。また、両軍関係者が基地外のホテルに宿泊するため外出する可能性がある。期間中は千歳飛行場周辺の航空機騒音自動測定装置と臨時騒音測定箇所(千歳市内4カ所、苫小牧市内3カ所でローテーション測定予定)を設けて騒音測定を行う。
会議には千歳署や市消防、商店街、飲食店組合、医師会などと北海道防衛局、空自第2航空団、市などの関係者ら18人が出席した。
















