白老町のアイヌ文化復興・発信拠点「ウポポイ」(民族共生象徴空間)が開業から4周年を迎えた12日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)でイベント「体験・体感!! アイヌ文化の魅力inチカホ」が開かれ、多くの観光客や札幌市民の関心を集めた。
道とウポポイ官民応援ネットワークが共催。10日から3日間の日程で道庁を会場に始まった「ウポポイ4周年記念連携イベント」の締めくくりで、最終日は会場を人通りの多いチカホに移して開催した。
オープニングは今年で結成45周年を迎えた札幌ウポポ保存会が登場。道内各地の歌と踊りを札幌で伝承、継承している団体。観客と一体となって伝統的なアイヌ舞踊と楽器演奏を披露し、大きな拍手が送られた。
会場ではアイヌ工芸品が販売されたほか、アイヌ民族衣装試着体験も。札幌ウポポ保存会の川上恵さんが講師となり、アイヌ文様切り絵体験やムックリ演奏体験も行われ、来場者の人気を集めた。
道では7月から9月末までの3カ月間、胆振総合振興局管内のアイヌ関連施設(計15施設)を巡ってもらい、体験イベントなどの写真を応募すると抽選で景品が当たる「フォトラリー」も実施している。
















