第106回全国高校野球選手権記念大会南・北海道大会は12日、札幌円山球場で続開し、1回戦が行われた。札幌勢同士がぶつかった第1試合で札幌光星が9―1の七回コールドで北海を破った。3季連続の甲子園出場を目指した北海の道内公式戦連勝は29で止まった。札幌日大は13―1で札幌龍谷、札幌大谷は10―1で知内をそれぞれ七回コールドで下した。
全国最多の夏の甲子園40度出場の北海は一回に先制したが、三回に札幌光星の猛攻を招き、6点を失って逆転を喫し、中盤にも差を広げられた。札幌光星は先発の粕谷が7回被安打7も1失点に抑えた。














