苫小牧市は19日、JR苫小牧駅周辺のまちづくりやエリアマネジメントについて利用者や事業者の意見を聞く今年度最初の「パブリックミーティング」を表町の第2長山ビルで開いた。商業者や高校生など約30人が参加し、意見を交わした。
中心街活性化に奮闘する事業者からシェアオフィスやコワーキングスペース、古民家のリノベーションなどの事例紹介があり、参加者は4班に分かれてグループワークを実施。駐車場の屋上を活用したにぎわい創出や若者の居場所づくり、学びや交流の空間づくりなど、それぞれが思い描く駅前通について知恵を出し合った。
初めて参加した苫小牧東高1年の千葉莉桜さん(16)は「大人の方の話を聞くのは初めてで、新鮮で貴重な機会。参加しなければ分からないこともたくさんあった」と感想を述べ、「市がどういう取り組みをしているのか、自分から調べて情報を共有していくことも大事だと感じた」と話した。
人気グループEXILE(エグザイル)の事務所「LDH JAPAN」(東京)のソーシャルイノベーションオフィサー橘ケンチさんも参加。「駅前の商業施設が閉まって10年たっている話を聞いて、何とか生まれ変わらせたいと思った」と言い、「LDHとしてサポートしていけたら。まちに通う中で市民の皆さんとも仲良くなって、できることを探っていきたい」と前向きな姿勢を示した。
















