食欲そそる香ばしさ ウナギ調理に追われる 土用の丑の日

食欲そそる香ばしさ ウナギ調理に追われる 土用の丑の日
じっくりと焼き目がつけられるウナギ=24日午前11時ごろ、北のゐざかや

 夏バテ防止にウナギはいかが―。「土用の丑(うし)の日」を迎えた24日、苫小牧市内の飲食店では午前中から、ウナギの調理に追われている。炭火を使ってじっくりとウナギを焼き上げ、店内には食欲を誘う香りが広がっている。

 大町の飲食店「北のゐざかや」は、愛知県三河一色産の大ぶりなウナギ約100匹を入荷した。稚魚の不漁や輸送費の値上げで近年、仕入れ価格の高騰が続く中、同店は価格を据え置き、ウナギ1匹を丸ごと使う「うな重」(5000円)や「ウナギのかば焼き」(4800円)などを提供する。

 22日には市内も今季初めて気温30度に達する真夏日となるなど、夏らしい暑さが続いている。同店の鳥谷部記嗣総料理長(54)は「今年は店内で食べていかれる方も増えた。苫小牧も本州並みに暑くなっているので、ウナギを食べて元気をつけてもらえれば」と話していた。

 今夏は土用の丑が2回あり、「二の丑」は8月5日。

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