苫小牧高等商業学校(猪瀬徹校長)は来月中旬まで、生徒会役員が制作したステンドグラス風の作品を正面玄関に展示している。しゃぼん玉と女子高校生をモチーフにした大作で、生徒や道行く市民の目を楽しませている。
作品を手掛けたのは、イラストが得意な3年の葛西真歩会長(17)と2年の髙橋葵生書記長(17)、同久田紗千会計長(16)。19、20両日に開催した学校祭に向けて制作に取り組んだ。
大きさは縦190センチ、幅140センチ。葛西会長がスマホアプリでデザインし、久田さんと髙橋さんがパーツを切り貼りした。昨年はセロハンを使ったが、日差しが強い日に伸縮して補修を要したため、今年はカラーバリエーションが多く、劣化しにくい色付きトレーシングペーパーを使用。色彩豊かな作品を約1カ月半かけて完成させた。
葛西会長は「髪の毛の色合いにこだわり、清楚(せいそ)な女子高生を表現した」、久田さんは「線が途切れないようにうまく切り貼りできた」と感想を話した。髙橋さんは「花の色に付けた濃淡で立体感を出すことができた」と、仕上がりに満足した表情を見せた。
生徒会顧問の伊藤一輝教諭は「色のバランスが全体的に取れていて工夫された作品。多くの方に生徒の力作を見てもらえるとうれしい」と話した。
















