加納が金メダル―フェンシング 個人で日本勢初の頂点

加納が金メダル―フェンシング
個人で日本勢初の頂点

 フェンシングは28日、個人戦が行われ、男子エペの加納虹輝(JAL)が金メダルに輝いた。フェンシング個人では日本勢初の金で、表彰台は2008年北京五輪男子フルーレで銀の太田雄貴以来2人目。エペ個人では初のメダルとなった。

 加納は決勝でヤニク・ボレル(フランス)を15―9で破った。山田優(山一商事)は準々決勝で、見延和靖(ネクサス)は3回戦でいずれもボレルに敗れた。

 女子フルーレの東晟良(共同カイテック)、上野優佳(エア・ウォーター)、宮脇花綸(三菱電機)はいずれも初戦の2回戦で敗退した。リー・キーファー(米国)が優勝した。

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