就職、進学 学生へ進路ガイダンス HISAE日本語学校

就職、進学 学生へ進路ガイダンス HISAE日本語学校
地元企業の説明を聞く学生ら

 外国人に日本語などを教える苫小牧市若草町の「HISAE日本語学校北海道とまこまい校」(五十嵐啓子校長)で26日、初めての「進路ガイダンス」が開かれた。市内外の企業10社と専門学校や大学など7校が参加。同校の学生45人と北洋大別科の学生4人がそれぞれ希望する企業や学校のブースを回り、卒業後の進路について考えた。

 参加したのは飲食や介護、宿泊、廃棄物処理などの企業で、会社概要や仕事内容、福利厚生、キャリアアップやサポート体制などを説明した。学生たちは事前に企業や学校について調べ、質問などを準備して臨んだ。ミャンマー出身のミッミッズィーさん(30)は「介護の仕事に興味を持った。いろいろな仕事の話を聞けて良かった」と話していた。

 参加した野口観光の尾下大介執行役員支配人は「日本語能力が高い印象。最終的に就労につながれば」と話し、山本浄化興業の松本義孝営業部長兼管理部長は「少しでも求人につながればと参加した。みんないい子で、こちらの話も伝わったと思う」と好印象を抱いた様子だった。

 五十嵐校長は「卒業後の就職のイメージを持てない学生も多く、地元の企業を知ってもらうことで地域に残る選択肢を示したい。企業や進学先で求められる日本語力を知って、もっと勉強も頑張ってくれるのでは」と期待した。

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