23年度の政務活動費 支出額5億2986万円 執行率89%、人件費が最大 道議会

23年度の政務活動費 支出額5億2986万円 執行率89%、人件費が最大 道議会

 道議会は31日、道議と各会派に交付された2023年度(統一地方選の道議選後の23年5月~24年3月)の政務活動費(政活費)の収支報告書と全ての領収書のコピーを公開した。議員分と会派分を合わせた交付総額は5億8300万円で、うち実際に使われた支出額は5億2986万7837円。執行率は89.1%となり、前年度(22年4月~23年3月、88.5%)に比べ0.6ポイント上昇した。

 道議会の政活費は月額で道議個人に43万円、会派に所属議員1人当たり10万円が支給されており、余れば道に返還される。

 23年度交付額は議員分が4億7300万円、会派分が1億1000万円。このうち実際に使われた支出額は議員分が4億2259万5322円で、執行率は87.1%。会派分は支出額が1億727万2515円で、執行率は97.5%だった。

 会派交付分の執行率は、自民党・道民会議が100%で最も高い。以下、民主・道民連合(99.8%)、北海道結志会(99.7%)、共産党議員団(81.7%)、公明党議員団(78.4%)、維新・大地(68.6%)の順となった。

 議員交付分の会派別に集計した執行率では、共産党議員団が97.3%でトップ。これに北海道結志会(92.0%)、民主・道民連合(91.5%)、自民党・道民会議(87.8%)、維新・大地(86.8%)、公明党議員団(60.4%)が続いた。

 議員分と会派分を合わせた政活費の使い道で、最も多かったのは人件費(1億8595万7200円)で全体の35.1%を占めた。以下、広報広聴費(8418万3433円)、調査研究費(7551万5722円)、事務所費(7428万8896円)、事務費(7096万6854円)、会議費(1561万8869円)、資料購入費(1381万5397円)の順だった。

 収支報告書、領収書等添付票、支払証明書、活動記録簿、事務所状況報告書及び職員雇用状況報告書は、道議会庁舎2階の閲覧室で公開している。

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