【パリ時事】パリ五輪のスケートボード男子ストリートで連覇を遂げた堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)が30日、パリ市内で記者会見に臨んだ。最後に大技を成功させた劇的な逆転優勝から一夜明け、「一度は(五輪を)諦めたこともあった。応援してくれている人やサポートしてくれている人の気持ちが逆転につながった」としみじみと振り返った。
馬術で日本勢92年ぶりのメダルとなる銅を獲得した総合馬術団体の北島隆三(乗馬ククレイン)は、「本当にやったんだなという気持ち」と笑顔。メンバーの平均年齢からつけられた愛称「初老ジャパン」が話題を呼んでおり、最年長で48歳の大岩義明(nittoh)は「初老ジャパンの中で私は長老。マイナースポーツは認知してもらうことが大事。引き続きよろしくお願いします」と笑いを誘った。

















