高齢者の生活援助を行う苫小牧市内の有償ボランティア団体「サポ♥ラブ」は3日午後1時から、澄川町の飲食店「花カフェ」でイベントを開く。アコースティックライブを楽しむほか、高齢化が進展する地域内でのボランティア活動について語り合う。
「サポ♥ラブ」は生活上の手助けを必要とする高齢者と、手伝いができる地域住民らで組織し、今年2月に活動をスタート。掃除や食事の用意、洗濯、薬の受け取り、ごみ出し、ボタンの縫い付け―など、ちょっとした手助けを有償で行っている。市西地域包括支援センターと提携し、市内西部地域を活動範囲としている。
手助けが必要な利用会員と、手伝いをする活動会員は共に約30人。手伝ってほしいことがある一方で、「これなら誰かの役に立てる」という得意分野を持つ人が両方会員として登録しているケースもある。これまでに家事援助のほか、犬の散歩、外出の同行、庭の草取りなどにも対応。最近では、海外旅行を計画する高齢者からの依頼で英会話レッスンも行っているという。
同団体は今後、さらにニーズが増えると見込み、活動のPRを兼ねて今回のイベントを企画。第1部で高知県出身のフォークシンガー楠木しんいちさんの音楽ライブを行い、第2部で来場者同士が交流する時間を設ける。同団体の中尾宏之代表は「何歳になっても暮らし続けられるまちをつくるため、地域内の支え合い活動に関心を持ってもらえれば」と話す。
参加無料だが、ドリンクのオーダーが必要。申し込み、問い合わせは中尾さん 携帯電話090(9759)5385。
















