体操は7月31日、男子個人総合決勝が行われ、20歳で初代表の岡慎之助(徳洲会)が合計86・832点を挙げ、金メダルに輝いた。団体総合との2冠。連覇を目指した橋本大輝(セントラルスポーツ)は6位だった。岡と0・233点差の2位は予選トップの張博恒、3位は肖若騰(共に中国)。この種目は2012年ロンドン五輪から、日本勢が4大会連続で制した。
予選2位の岡は大きなミスなく5種目目の平行棒で首位に立ち、最後の鉄棒で張の追い上げをかわした。橋本はあん馬の落下や細かいミスが痛かった。
体操は7月31日、男子個人総合決勝が行われ、20歳で初代表の岡慎之助(徳洲会)が合計86・832点を挙げ、金メダルに輝いた。団体総合との2冠。連覇を目指した橋本大輝(セントラルスポーツ)は6位だった。岡と0・233点差の2位は予選トップの張博恒、3位は肖若騰(共に中国)。この種目は2012年ロンドン五輪から、日本勢が4大会連続で制した。
予選2位の岡は大きなミスなく5種目目の平行棒で首位に立ち、最後の鉄棒で張の追い上げをかわした。橋本はあん馬の落下や細かいミスが痛かった。