苫小牧海上保安署は13日、夏期の繁忙期に合わせ、旅客フェリーの船内警戒活動を行った。犯罪の未然防止やテロ対策の一環で、14日まで苫小牧港の東西両港から出航するフェリー計4隻をパトロールする。
同日午前は、苫小牧署員も同行。苫小牧西港フェリーターミナルに停泊中の八戸行き川崎近海汽船「シルバーエイト」(9483トン)に両署から計6人が乗り込み、共有スペースのロッカーやトイレ、ごみ箱などを懐中電灯で照らし、不審物の有無をチェックした。乗船口にも署員2人を配置し、警戒に当たった。
同社によると、前日までの台風に伴う欠航もあり、同便は定員600人に対し約500人が乗船。港務監督の社員は「署員によるパトロールは、乗客の安心につながる」と感謝した。
警戒活動は人の往来が増える大型連休や年末年始にも続けており、同海保の秋元優典国際取締官(29)は「繁忙期には貴重品の盗難トラブルをよく聞くので、各自管理を徹底してほしい」と呼び掛ける。
















