秋田県を訪れた苫小牧市こども研修団の報告会が10日、市役所の市議会本会議場であった。小中学生36人が3泊4日の研修を通じて学んだことを、木村淳副市長や保護者らの前で発表した。
研修団は7月27~30日に再生可能エネルギーの導入に積極的な秋田市を訪れ、市環境センター・市メガソーラー発電所や秋田潟上ウインドファームといった発電所を見学。ゼロカーボン(脱炭素)や地域性の違いを学習したことや、現地の児童と交流したことを説明した。「よいとまけ」やカレーラーメンなど苫小牧の特産品を販売するイベントを開催し、3万1000円を売り上げたことも報告した。
緑小学校5年の上野晃聖君(10)は「秋田県は日本海側の風の強さを生かした風力発電を盛んに行っていて、すごいと思った」と話し、ウトナイ中学校1年の槌田琉斗さん(13)は「初めて販売を経験して大変だったが、大きくハキハキと話す重要性を学んだ」と述べた。
木村副市長は「熱心な報告から、それぞれがテーマを持ってチャレンジしてきたのが伝わった。研修の経験をこれからの人生に生かしてほしい」と講評した。
















