沙流川・鵡川で通信簿調査 保全整備の基礎に

沙流川・鵡川で通信簿調査 保全整備の基礎に
鵡川河口の人工の沼・干潟の説明を聞き、調査する参加者たち

 室蘭開発建設部主催「川の通信簿」調査がこのほど、1級河川の沙流川と鵡川の流域になっている日高、平取、むかわ3町の5カ所で行われた。地域団体などから合わせて20人が参加し、川の状況をさまざまな視点からチェックした。

 「川の通信簿」は、河川空間の親しみやすさを住民と河川管理者が現地で評価する取り組み。2003年から5年に1度、全国の1級河川で実施している。

 河川への近づきやすさ、施設の使いやすさなどを点検し、5段階で総合的に評価するもので、結果は良好な河川空間の保全、整備をしていくための基礎材料にする。

 今回の調査地点は、鵡川河口、リバーサイドパーク穂水公園(むかわ町)、たんぽぽ公園(同)、親水公園(平取町)、せせらぎ公園(日高町)。

 調査には、沙流川愛クラブ会員10人、ネイチャー研究会inむかわの会員5人、室蘭開発建設部治水課の法村賢一上席治水専門官、鵡川沙流川河川事務所の村田陽子計画課長らが参加し、チェック項目を点検した。

 法村上席治水専門官は「皆さんからの貴重な意見を河川管理に役立たせていただきます。他町の川や施設の状態を知ってもらうきっかけにもなったのではないかと思う」と話した。

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