札幌市の二胡奏者福本ゆめさん(67)のコンサートが11日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれた。市内在住のジャズピアニスト岩城麻実さん(34)との共演で、ジャズにアレンジした楽曲も初めて披露。50人の来場者を楽しませた。
福本さんと岩城さんは今年3月、「YUME・Jazz Band『Borage』(ボラージュ)」を結成。二胡とジャズピアノの異色のコラボでアルバムも制作し、会場で販売した。
コンサートは2部構成で、福本さんの門下生の二胡ユニット「ロータススイーツ」も加わり19曲を披露。ボラージュは滝廉太郎作曲「荒城の月」や福本さんのオリジナル曲「明日への道」など5曲を聴かせた。
二胡とジャズピアノが調和した演奏は観客を魅了。ときわ町の主婦佐藤千晴さん(66)は「以前から二胡に興味があった。懐かしい音色は心に響いた」と感動した様子。自身がギターを弾くことから「一緒に演奏してみたい」と話していた。
終了後、福本さんは「多くの方に来場いただきうれしい」と笑顔を見せ、岩城さんも「ボラージュ初の生演奏で、良いコンサートができた」と充実した表情で語った。
















