戦争の愚かさや恒久平和の尊さを伝える「平和のつどい」が30、31の両日、苫小牧市民活動センターで開かれる。苫小牧空襲を題材にした紙芝居の上演や、広島の高校生が被爆者の体験を聞いて表現した絵画の展示、北海道被爆者協会制作のDVD「ノーモア・被爆者の願い」の上映などを予定している。
新日本婦人の会苫小牧支部、日本中国友好協会苫小牧支部、治安維持法国賠同盟苫小牧支部の主催。両日とも午前10時~午後3時。
30日は午前10時15分から、終戦間際の7月14、15両日に苫小牧のまちが米軍の攻撃にさらされた空襲の悲劇を伝える市民団体制作の紙芝居「苫小牧にも空襲があった」を上演。午後1時15分から、被爆者の証言をまとめた「ノーモア・被爆者の願い」を上映する。同1時40分から、集まった人が平和への思いを自由に語り合う交流会も予定している。
翌31日は紙芝居に替わり、絵本「かわいそうなぞう」の読み聞かせを行う。その他の日程はおおむね30日と同じ。
このほか、広島への原爆投下を題材とした漫画「はだしのゲン」のDVD作品上映や広島の高校生が手掛けた絵画の展示、原爆のすさまじさを伝えるパネルの展示なども行う。
申し込み不要で、入場無料。入退場自由。日中友好協会苫小牧支部の伊藤貞市支部長は「戦争を経験した世代が少なくなっている今、戦争の悲惨さを知る場は重要。ぜひ多くの人に足を運んでほしい」と話す。
問い合わせは新日本婦人の会苫支部 電話0144(84)1676。
















