パリ五輪のバドミントン混合ダブルスで2大会連続の銅メダルを獲得した渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)がペアを解消することになった。所属先が16日に発表した。20日開幕のジャパン・オープンが最後となる。渡辺は混合ダブルス、東野(岩見沢市出身)は女子ダブルスで新たなパートナーと活動する予定。
所属先を通じたコメントで、渡辺は「ペアを組んで13年、感謝しかない。2人だからここまで成長できたと確信している」。東野は「たくさんの歴史をつくれてすごく幸せ。女子ダブルスで世界の頂点を目指す夢をかなえられるように頑張っていきたい」と述べた。

















