苫小牧のピアノ教室に通う9~16歳の7人が、17~21日に東京と千葉で開かれる第48回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会に挑む。連弾の明倫中3年長松海世さん(15)、啓北中3年鯉渕栞朱(しおり)さん(14)ペアは3度目の全国大会で前回は金、銀、銅賞に次ぐ「ベスト賞」を獲得。今回も上位入賞が期待される。
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)の主催で、毎年延べ約4万5000組が出場する国内最大規模のピアノコンクール。7人はそれぞれ7月末から今月11日までに、札幌や釧路で行われた北日本地区の本選を1位通過した。
ソロ部門には楠雅子ピアノ教室に通う大西琉加さん(10)=大成小4年、後藤咲希さん(13)=青翔中1年、松原寄美子ピアノ教室の鈴木愛子さん(16)=立命館慶祥高校2年の3人がエントリー。
大西さんは「全力で良い音を響かせる」と意気込む。2022年の第46回全国大会で銀賞に輝いた後藤さんはコロナ禍で休止となった第44回大会を挟み、7回連続の全国出場で「表現したいことをすべて出し切って演奏を楽しみたい」と笑顔。鈴木さんは「先生や家族への感謝の気持ちを込めて演奏する」と力を込めた。
エルム楽器苫小牧支店で藤井結記子さんのレッスンを受ける、粥見真子さん(9)=東小4年と千葉みのりさん(9)=ウトナイ小4年は連弾部門に出場。今年3月にペアを結成したばかりという。粥見さんは2年前にソロで全国大会を経験済みだが、連弾は初挑戦で「全力で頑張りたい」と話す。千葉さんは「持てる力を出し切り、悔いのない舞台にしたい」と語る。
10歳から連弾ペアを組む長松さんと鯉渕さんは、さまざまな大会で多数の受賞歴を持つ。長松さんは「精いっぱい力を発揮して演奏に臨む」。鯉渕さんも「昨年の悔しさをバネに(最高賞の)金賞を目指して頑張る」と抱負を述べた。
















