【メンフィス(米テネシー州)時事】米男子ゴルフのプレーオフ第1戦、フェデックス・セントジュード選手権は18日、テネシー州メンフィスのTPCサウスウインド(パー70)で最終ラウンドが行われ、松山英樹が通算17アンダーで優勝し、今季2勝目を挙げた。
2位に5打差をつけ単独首位でスタートし、4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーでパープレー、70のラウンド。終盤に一時、トップを譲ったが、17番のバーディーで抜け出し、18番もバーディーで締めて競り勝った。
2月のジェネシス招待以来の勝利で、節目のツアー10勝目に到達。日本選手によるプレーオフ初優勝で、賞金360万ドル(約5億3000万円)を獲得した。
2打差の2位はザンダー・シャウフェレ(米国)とビクトル・ホブラン(ノルウェー)だった。

















