白老町石山の萩野自動車学校(髙野末保校長)は9月1日午前10時から、カーフェスティバルを敷地内で開く。教習所コースを開放し、クラシックカーを並べ、電気自動車(EV)試乗体験などを行う。
日本工学院北海道専門学校(登別市)、北海道電力ネットワーク共催。
同校では2000年7月から数年、クラシックカーなどを約100台並べる「オールドモーターフェスティバルinはぎの」を開催していた。敷地を開放して行うイベントは約20年ぶりという。
昭和時代の旧車、名車を鑑賞したり、キッチンカーで食事を楽しんだり、北海道栄高校吹奏楽部の演奏(午前11時と午後2時からの計2回)を聴いたり、トヨタ、スバル、日産、マツダなど各自動車メーカーのEVの試乗ができる。
児童向けにはヨーヨー釣り(先着100人)やキーホルダー作りの体験を用意する。試乗や体験は無料で、予約も不要。午後3時に終了する予定。
髙野校長は「多くの皆さまに各種免許を取得していただいた感謝の思いを込めて開く。新型コロナウイルスが5類引き下げとなり、町内外の皆さまに楽しい一日を過ごしてもらえたら」と来場を呼び掛ける。

















