道主催の2024年度食クラスター「地域フード塾~絶品コース~」が開講した。地域における食のキーパーソンとなる人材を育成する事業で、今年度で12年目。11月まで全5回、延べ10日間にわたり学び、来年1月22日に受講生たちが札幌市内で成果発表会を開く。
地域フード塾は、道内で食品づくりに携わる人が対象。ターゲットの明確化や消費者目線に立った商品づくりにより付加価値を高めるノウハウや、地域ブランドの創出の進め方などを学ぶ。北洋銀行と大和証券、帯広信用金庫が共催する。
13年度からスタートし、これまで11年間で290人の修了生を輩出している。12期生となる今年度は、道内各地の食関連事業者から22人が受講した。
19日は札幌市中央区の北洋銀行セミナーホールで開講式を実施。主催者を代表して三橋剛副知事が「北海道は食の宝庫。地域の食のキーパーソンを育てるための塾で、新たな製品づくりにチャレンジすることにつなげてほしい」と激励。北洋銀行の山田明常務取締役も「従来の北海道ブランドを超える商品が求められる。時流も意識し、魅力ある商品づくりにつなげてほしい」とあいさつした。
今年度は「デジタル技術を活用したマーケティング
手法と地域資源を活用した商品開発や地域ブランドの創出」を基本テーマに設定。
流通問題研究協会やコンサルタント会社、大手食品会社などが講師を担当。札幌市内での全体研修のほか、帯広、函館市内での地域研修も交え、11月末まで研修が続く。
















