新千歳空港の24時間運用に関する苫小牧市地域協議会が22日、植苗ファミリーセンターで開かれた。植苗・美沢、沼ノ端、勇払の住民代表ら15人が参加し、道が住宅防音対策の進捗(しんちょく)状況や遅延便の深夜・早朝時間帯使用などを説明した。
市内の住宅防音工事は、2024年度計画分も含めて158件、実施率は53・9%。内訳は、一般住宅が155件157世帯、集合住宅が3件34世帯。23年度の高齢者優先枠は3件だった。
一方、新千歳は近年、遅延便が右肩上がり。20年度は37件、21年度は170件、22年度は386件、23年度は717件。23年度の遅延理由は、機材不具合による機材繰りなど「その他」が46%の332件、天候が44%の318件など。
住民からは「遅延便が多すぎる。防音工事が終わっていない住宅は影響が大きい。スピード感を持って対策して」と求める声が上がり、道は「防音工事は地域の皆さまとの約束。できるだけ早期に着手できるよう取り組む」と答えた。
















