「氷都」の夏楽しむ トライアスロンで熱戦 氷夏フェス盛況 苫小牧

「氷都」の夏楽しむ トライアスロンで熱戦 氷夏フェス盛況 苫小牧
氷夏トライアスロンでかき氷の早食いに苦戦する参加者

 苫小牧市で夏の暑さと氷の冷たさを同時に楽しむ初のイベント「とまこまい氷夏(ひょうか)フェス」が25日、閉幕した。ネピアアイスアリーナ(若草町)の駐車場では、市民らがビールやかき氷を手に、残りわずかとなった「氷都」の夏を楽しむ姿が広がった。アイスホッケー試合の無料開放なども行い、2日間で約1万3000人(主催者発表)が訪れた。

 レッドイーグルス北海道(REH)、まちづくり団体・一般社団法人苫小牧タウンマネジメント(藤淳一代表)が「氷都」復活に願いを込め、24、25の両日に同アリーナで初開催した。屋外でビアガーデンや縁日、地元アーティストらのステージなどを展開し、リンクでスケート体験やREHのプレシーズンゲームの無料開放などを行った。

 25日にはメインイベントの一つ、氷夏トライアスロン「氷男初代決定戦」を開催した。市内外から約50人が参加し、運動靴でリンクを走ったり、かき氷を早食いしたりする複合競技で、ゴールに最も早く到着する「氷男」の座を競った。

 競技最後の早食いで氷の冷たさに苦戦する人が相次ぐ中、豊川町の飲食店経営多田真章さん(33)がそれまでのトップ3人をごぼう抜き。多田さんは「初めての大会で初代(王者)になれたのがうれしい」と笑顔を見せ「来年も優勝を狙いたい」と力強く宣言した。

 両日ともに好天に恵まれ、会場は家族連れなどでにぎわい、REHの試合も24日は約1400人、25日は約1550人が観戦。同まつり実行委員長の𠮷川昌志さん(37)は「目標の倍以上のお客さん。多くの人がリンクに上がったり、ホッケーの試合を見たりして『氷』に触れてくれた」とイベントの成果を喜んでいた。

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