苫高商で「私服デー」 5月から試行、生徒に好評

苫高商で「私服デー」 5月から試行、生徒に好評
私服で授業を受ける生徒たち

 苫小牧高等商業学校(猪瀬徹校長)は23日、私服で授業を受け、メークも認める「私服デー」を実施した。生徒会(葛西真歩会長)が学校側に提案し、今年5月から試行的に導入。月1回のペースで金曜日に行っている。夏休みが明け、4回目となった同日、生徒たちは涼しげな服装で授業に臨んだ。

 生徒会と教職員間で協議し、派手な服装やヘアスタイルを避け、ナチュラルメークまでは認めるといった一定のルールを設けて実施している。

 生徒指導部の藤原幸二教諭(52)は、内容を投稿した学校の公式インスタグラムが10万件に迫る勢いで視聴されていることに触れ、「校則の変更を行わず、私服での授業を認めるのは新鮮との声を聞く。全国的な関心の高さに驚いた」と話す。

 生徒会が全校生徒を対象に行ったアンケート調査では「おしゃれが楽しい」「今後も続けてほしい」「生徒の会話も弾む」といった意見が寄せられた。3年の葛西会長(18)は「社会に出る際に身だしなみを整える訓練にもなる」としている。

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