道が委託した新型コロナウイルス感染症対策の事業を巡り、電通プロモーションエグゼ(東京)が1億5820万円を過大請求していた問題で、道は29日、エグゼ社の関係者を詐欺の疑いで札幌中央署に告発したと発表した。道は捜査に支障が出るとして、告発内容や人数を明らかにしていない。
道によると、同社は2021~22年度の2年間、電通グループ子会社の電通北海道(札幌市)から再委託されたコロナ感染症対策関連のコールセンター業務で、オペレーターの勤務実績を改ざんするなどして、人件費などを過大請求していた。
過大請求額は会計検査院が精査中で、道は金額が確定後、返還を求める。また、エグゼ社に対しては、昨年9月14日から1年間、契約先から除外する処分を決定している。
















