苫小牧緑小学校の児童5人でつくるチーム「ネコサス」がこのほど、苫小牧市内の住吉泉町内会館前で開かれた第32回住泉まつりで踊りを披露した。「地域の祭りを盛り上げたい」と元気いっぱいに体を動かし、会場を大いに沸かせた。
まつりは住吉泉町内会主催の恒例イベント。郷路正明会長が「今年は地域の子どもにも盛り上げ役になってもらおう」と緑小校区内で子どもの見守り活動などをしている黒澤航平さん(30)に協力を依頼した。黒澤さんは活動を通じて知り合った緑小の児童に声を掛け、今夏「ネコサス」を結成したという。
メンバーは、佐々木瑛叶さん(3年)、今澤憧子さん、高橋音々さん、白井莉々愛さん(4年)、新井田優衣さん(5年)。今月始めから、公園や同町内会館などで練習を重ねてきた。
祭り当日は、ヨサコイの演舞としておなじみの「よっちょれ」と、若い世代を中心にヒットしているポップス「Mela!(メラ)」に合わせた踊りを発表。楽しそうに踊る様子に、見ている子どもたちも飛び入り参加し、会場には笑顔があふれた。
今澤さんは「とても緊張したけど、みんなの前で発表できてすっきりした」と笑顔を浮かべ、佐々木さんも「失敗しないか心配したけど、上手にできて安心した」と語った。
郷路会長は「近所の人は練習の様子も見ていて、子どもの頑張りに大喜びだった。苫小牧でも高齢化が進んでいるが、元気な子どもたちがいることを実感できてよかった」と話していた。
















