苫小牧市長生大学は28日、市文化交流センターで食品ロス削減講座を開き、研修科の学生約30人が参加した。苫小牧消費者協会(山内幸子会長)の「食品ロス削減推進サポーターチーム」を講師に招き、食品ロスが地球環境に与える影響や環境に配慮した消費行動の大切さを学んだ。
同チームは日常生活の中でできることとして、▽買い物する時は商品棚の「手前取り」を意識する▽会食や宴会時に最初の30分と最後の10分は自分の席で食事をし、食べ残しを減らす「30・10運動」を心掛ける―などの取り組みを挙げた。
錦岡長生大学研修科4年生の齊藤仁(70)さんは「食品ロス問題を世界規模で考えた時に、改めて大変な問題だと実感した」と話した。山内会長は「日本で廃棄される食糧が私たちの家庭や地球環境にどのような影響を及ぼすのか知ってほしい」と話している。
同協会は幅広い世代に食品ロス問題を知ってもらおうと出前講座の申し込みを受け付けている。問い合わせは同協会 電話0144(33)9398。
















