次世代半導体製造ラピダス(東京)の小池淳義社長が30日、むかわ町の道の駅四季の館で開かれた町復興応援フェスタ(同フェスタ実行委員会主催)で基調講演を行った。小池社長は「DreamBIG ThinkBIGGER―でかい夢を持とう―」をテーマに同社の取り組みを紹介しつつ、若い世代に向けて夢やグローバルな視点を持つ大切さを伝えた。
小池社長は千歳市で建設中の工場をIIM(イーム)と名付けたことに触れて「イノベーションを起こすような新しい場所と定義している。新しい夢、今までなかったような物を生み出す、工場を超えるような場にしたい」と述べた。
世界でもまだ商業化していない2ナノ(ナノは10億分の1)メートル半導体の量産を目指し、同社のエンジニア約130人が米国のIBMで半導体を研究開発していることを紹介し「人類を本当に豊かに、幸せにする半導体を作らなければならない」と意気込んだ。
その上で若い世代に向けて「ものすごくつらいこともあると思うが、やりたいことがあったのに亡くなる人もいる。人生は素晴らしい。前向きに考え、輝く未来があることを自覚して」と呼び掛けた。
















