経営の救世主 外囿(ほかぞの) 心一(しんいち)

経営の救世主 外囿(ほかぞの) 心一(しんいち)

 今回も苫小牧商工会議所の職員を紹介したいと思います。「経営の救世主」と呼ばれる29歳の男性です。

 各種相談の中で、最も難しいのは事業再生です。彼は財務を中心に分析し、経験とデータを基に業種別にアドバイスしていきます。もちろん、専門家の先生たちとも連携して経営改善策を検討し、計画を共に作っていきます。債務整理、資金繰りから事業転換まですべて含めて指導します。相談者には優しく手をつなぐような距離感で寄り添い、自分ごととして対応します。そして結果を残すところが経営の救世主とされるゆえんです。

 経営指導員として、労務、税務、創業、マル経融資についてもマルチにこなし、まさに商工会議所に必要な資質のオフェンス(攻める)力とディフェンス(守る)力を兼ね備えています。

 受注量減や投資など経営のお悩みは、彼らのネットワークで解消し、安定経営へと伴走します。無料で対応しますので、まずはご相談ください。

 また商工会議所では各種団体の事務局を担当させていただいており、彼は青色申告会の事務局として会長を支え、会員の皆さま目線で運営の裏方に回るのが得意な、頼もしい存在です。

 一番の良いところは、商工会議所の仕事に対して熱い志を持っており、やってやる感のオーラを出し、常に前向きなことです。

 今後の活躍はもちろん、仲間と共に大きな仕事を成し遂げてくれるに違いないと確信しています。

 変化の大きい時代、これからも救世主であり続けられるか、わくわくしながら見守っていきたいです。

(苫小牧商工会議所専務理事)

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