精神的な疾患や障害のある人が手掛けたアート作品を集めた「心のアート展2024」が7日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で始まった。風景画や人物画、編み物、写真、立体造形などの力作59点を展示。受賞作品を選ぶ際の参考にする来場者の人気投票も行っている。入場無料。8日まで。
東胆振精神保健協会(髙木果会長)の主催。文化活動を通じ、精神的な疾患のある人や障害者の自己表現や社会参加、さらに地域における精神保健福祉への理解を促進することを目的とした恒例の企画。今回で21回目を数える。
台紙にビーズを貼って米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手がガッツポーズする姿を描いた平面作品や、旅の思い出を写真やイラストで表現したコラージュ作品、「すじ編み」と呼ばれる手法で仕上げた毛糸のバッグなど、多彩な作品に来場者はくぎ付け。自身も塗り絵を出展したという市内清水町の女性(75)は「作品を見てもらえるのもうれしいけど皆さんの素晴らしい作品を見られるので、毎年開催を楽しみにしている。今年もすごい作品ばかり」と話していた。
午前10時~午後4時。同協会は来場者の投票を参考にして、入賞作品5点を選び、11月に市内で開く東胆振精神保健大会で表彰する。
















