23年度の道内観光 入り込み数4777万人 前年度比13%増 コロナ前9割まで回復 外国人234万人来道

23年度の道内観光 入り込み数4777万人 前年度比13%増 コロナ前9割まで回復 外国人234万人来道

 道は2023年度の北海道観光入り込み客数調査結果を発表した。観光入り込み客数(実人数)は前年度比13%増の4777万人となった。昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことに伴い、道内客、道外客とも大幅な伸びを見せた。コロナ禍前の19年度比では約9割まで回復した。

 内訳は道内客が4038万人で、全体の84.5%を占めた。前年度に比べ7.5%(282万人)増えている。道外客は25%(101万人)増の505万人となった。

 また、訪日外国人来道者は234万人だった。コロナの水際対策が終了したことや円安の影響を受けて訪日旅行の需要が高まり、コロナ前の19年度(244万人)とほぼ同水準まで回復した。

 国・地域別では、韓国が65万9200人でトップ。これに台湾が53万6700人、中国26万1700人、香港19万2000人、タイ13万6000人、アメリカ8万5900人と続いた。

 日帰り客・宿泊客別も調査。日帰り客は前年度比10.3%増の3226万人。宿泊客は1551万人で、18.9%増えている。

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 また、道内市町村における観光入り込み客数(延べ人数)を合計した総数も発表した。延べ1億4619万人となり、前年度に比べて19.5%増加し、コロナ禍前の19年度比でも1.6%上回った。

 宿泊客延べ数の合計は3697万人泊となり、前年度比15.5%増加。19年度比も2.1%増となった。

 圏域別の延べ観光入り込み客数は、道央圏が8232万人で全体の56.3%を占めてトップ。以下、道北圏が2203万人、道南圏1296万人、十勝圏1145万人の順。

 市町村別の延べ観光入り込み客数は、札幌市が1454万人でトップ。これに小樽市が761万人、函館市が529万人と続いた。苫小牧市は264万人で9位に入った。

 宿泊客延べ数では、札幌市が1528万人泊で最多。以下、函館市が393万人泊、釧路市が126万人泊、小樽市が113万人泊の順。登別市は107万人泊で6位となっている。

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