自民党道9区支部(胆振、日高管内)は8日、次期衆院選で公認候補となる新支部長候補を決める選考委員会を苫小牧市民会館で開いた。8月の書類選考を通過した元教員の村上裕幸氏(53)=苫小牧市出身、室蘭市在住=、貿易会社経営の平山隆道氏(37)=大阪出身、東京在住=、旅行関連コンサルティング会社経営の松下英樹氏(34)=広島出身、東京在住=の3人を党道連を通して、党本部に推薦することを決めた。
この日は午前に個別面接を、午後に公開討論会を行った。討論会では3人が経済対策や人口減少・少子高齢化、1次産業の復興や地域振興などをテーマにそれぞれの考えを述べた。
村上氏は「53年間生きてきたものを、地元の皆さんのため、道9区の有権者のために持てる力を発揮したい」と意欲。平山氏は「どぶ板活動になると思うが、しっかり地に足を付けて活動していきたい」とアピール。松下氏は「自分の人生をかけてこの地で頑張っていく覚悟。期待をかなえるように努力したい」と力を込めた。
討論会を踏まえオンライン参加1人を含む35人が投票。結果は非公表だが、大きな差はなかったといい、3人を推薦。党本部に判断を委ねることとした。
新支部長は公職選挙法違反事件で辞職した堀井学前衆院議員の後任。取材に応じた支部長代行の藤沢澄雄道議は「ゼロからのスタートになるので刷新感以上に刷新」と独特の表現で選考会を振り返り、次期衆院選に向けて「誰が候補者になっても素晴らしい方。これなら十分に戦える」と述べた。
















