苫小牧をGX推進モデルに 市内ホテルでフォーラム

苫小牧をGX推進モデルに 市内ホテルでフォーラム
GX推進と苫小牧の未来について語ったGXフォーラム

 グリーントランスフォーメーション(GX)について講演やパネルディスカッションを通じて考える「苫小牧信用金庫presents けいナビ GXフォーラムin苫小牧」が6日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。

 苫小牧市が水素サプライチェーン(供給網)の構築や二酸化炭素を分離、回収、貯留、有効活用する技術CCUS、太陽光発電など、GX関連産業の集積で注目を集める中、広く市民にGXを知ってもらおうと、苫小牧市や札幌市、企業などでつくる「きたのまちGX推進協議会エリアプラットフォーム」が主催。テレビ北海道(TVh)が特別協力し、約150人が来場した。

 資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部の福岡功慶風力事業推進室長が基調講演し、「GX推進には地域との共生が重要。GXを自治体や地域の将来のためにどのように利用していくのか、苫小牧がモデルケースになって日本に広がってほしい」と期待した。

 パネルディスカッションは「GXが拓く北海道・苫小牧の未来」がテーマ。TVhの経済番組「けいナビ」の司会を務める杉村太蔵さんや、GXプロデューサーとしても活動するギタリストSUGIZO(スギゾー)さん、清水建設スマートシティ推進室室長の谷口精寛さんらが登壇。谷口さんは「水素利活用推進には、小さくてもいいので誰にでも分かる需要と供給のモデルを見せることが大事。苫小牧でなら実現できるのでは」と訴えた。

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