白老町の社会福祉法人ホープは7日、同法人の多機能型事業所フロンティア(町萩野)敷地内で「フロンティア祭り2024」を開催した。毎年利用者や職員らで開いてきたが、今年は初めて地域住民にも開放し、交流を深めた。
関係者や町民ら約200人が集まり、利用者と職員らが作る焼き鳥やたこ焼きに舌鼓を打った。登別市を拠点に活動するコンパニア・デ・マンドリーナの18人がマンドリン演奏も披露した。
同事業所の小川謙太郎施設長(41)は「日ごろお世話になっている家族や近所の皆さまへの恩返しの機会になれば」と話していた。

















